克の柏日記タロウ(最終回) 2002.2.12

乗りなれた電車。
見慣れた町並み。
冷たく乾いた風が俺のほほをなでる・・・。
かつて劉備元徳は諸葛公明の元を3度訪れたのだという。
そう、俺はあの町に向かっていた。
我らがステキタウン、柏に!!!!!

 * これまでのあらすじ *
忙しい中で訪れたステキタウン柏。
しばらく訪れないことを誓った克だったが、プロバイダ料金がローンぽくなってるかどうかやばそうだったので再び訪れることに。
しかし無情にも土日はカードしか使えないそのATMの前で通帳を握り締めて泣くはめに。
克は生死を確かめるべく再度柏へ来ることを決意し、カツ丼を食べるのであった。


今日はうちの大学のどこかの学部のどこかの学科の受験日だったらしく、駅は9割を超える男性比率の若者達でひしめいていた。
また男ばかり入ってくるのか・・・。
戦いを前に士気を下げられた俺は190円の切符を200円で買ったお釣りの10円玉の落ちる音を寂しく聞いた。


ああぁあああぁ、なんかもうめんどいから結論だけ書こうかな。
つまりあれさ。
・・・よくわかんなかった。
5000円くらい口座にまだ入ってて、でも過去に口座から引き落とされた額はどう計算しても合わなくて、預入したのとかよく覚えてなくて・・・。
まぁ助かったんじゃないかな。
少なくとも俺はそう信じる。

疲れた・・・。

帰りに寄った丸井のCD屋さんで女子高生がゲームしてました。
人間ってどうして着飾るのか解りましたよ。
いつ女子高生と出会ってもいいように、なのですね。

今日は何も買わずに帰ります。
二度と来るかこんなステキタウン。